私たちソニーフィナンシャルグループは、「心豊かに暮らせる社会を目指し、人に寄り添う力とテクノロジーの力で、一人ひとりの安心と夢を支える金融グループになる」をビジョン(目指す姿)として掲げています。また「事業活動を通じて、企業価値の向上を追求し、持続可能な社会の発展に貢献することが、企業としての社会的責任の基本をなす」と行動規範に定めています。
さらに、私たちはお客さま、株主、社員、ビジネスパートナー、地域社会などのステークホルダーや地球環境に与える影響に十分配慮して行動するとともに、対話を通じてステークホルダーとの信頼を築くよう努めています。
これらの考え方のもとで、事業活動を通じて持続的に社会価値と経済価値を生み出すことにより、企業価値の向上を追求し、持続可能な社会の発展への貢献を目指します。

サステナビリティへの取組み
ソニーフィナンシャルグループの重点施策とこれまでの具体的な取組み、成果実現のための運営体制の整備について掲載しています。
ソニーフィナンシャルグループ サステナビリティへの取組み (2023年4月現在) (PDF 750KB)
TCFD提言に沿った気候関連情報の開示
ソニーフィナンシャルグループでは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に賛同するソニーグループの一員として、以下の通りTCFD提言に沿った気候変動に関連する情報(以下、気候関連情報)を開示します。
今後もグループ一体となって、わかりやすい気候関連情報の開示に取組むとともに、気候変動へのより一層の対応を進めていきます。
TCFD提言に沿った気候関連情報 (2023年4月基準) (PDF 598KB)
SDGsの主要な取組み
ソニーフィナンシャルグループは、ステークホルダーからの期待に応えるとともに、企業価値向上と持続可能な社会の発展の両立を目指し、金融機関および介護事業会社、投資家、雇用者および企業市民という様々な立場から特に注力すべき目標を選定いたしました。
今後もサステナビリティの向上に向けた取り組みを推進することで、SDGsの実現に向けて貢献していきます。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載され、17の目標・169のターゲットからなる2030年までの世界共通の成長戦略です。
価値創造の基盤と創出価値
ソニーフィナンシャルグループは多様な事業を展開し、持続的な価値創造を目指しています。これらの事業は、事業領域やビジネスモデルもさまざまですが、お客さま一人ひとりに合わせた付加価値の高い商品・サービスとテクノロジーの力を活用していることが特徴です。私たちはこれからも、ソニーグループを含むグループシナジーを最大化し、「人に寄り添う力」と「テクノロジーの力」を掛け合わせることで、事業を通じて新たな価値を創造していきます。
ビジョン(目指す姿)
心豊かに暮らせる社会を目指し、
人に寄り添う力とテクノロジーの力で、
一人ひとりの安心と夢を支える
金融グループになる
バリュー(価値観)
お客さま本位
独自性
夢と好奇心
多様性
高潔さと誠実さ
持続可能性
ソニーフィナンシャルグループ
- コンサルティングに基づくお客さま一人ひとりのライフプランに合わせたオーダーメイドの生命保険商品の設計・販売
- お客さまを取巻く環境などの変化に合わせた契約後のライフプランや保障の点検・アドバイスによる最適な保障の維持
- 長期の負債特性に合わせたALM運用による財務健全性の確保
- 一人ひとりのリスクに合わせた合理的な保険料設定
- 事故対応、カスタマーセンター、ウェブサイトなどにおける高品質なサービス
- 高度なマーケティング力
- インターネット銀行の特性を活かした安心・安全で利便性の高いサービス
- 質の高い豊富な商品ラインアップ
- 顧客満足度の高い業務運営
ベンチャーキャピタル事業
ソニーフィナンシャルベンチャーズ
重要な社会変化・環境変化
(事業の重要課題)
競争環境の激化
低金利の定着
お客さまニーズの多様化
デジタル化の加速
基盤強化の重要項目
創出する価値
安心・安全な生活の提供
健康・長寿社会への貢献
生活の利便性の向上
関連情報