ソニーフィナンシャルグループでは、サステナビリティを経営のトップアジェンダのひとつとして位置付けています。
サステナビリティ経営の実効性を担保するためにサステナビリティ委員会を設置し、代表執行役 社長 CEOを委員長に、サステナビリティ担当役員および数名の社内役員をメンバーとし、グループ各社のサステナビリティ担当役員も参加する形で、グループのサステナビリティ推進全般に係る事項、課題やリスクの審議等を行い、適宜、取締役会へ報告を行っています。なお、サステナビリティの取組みは役員報酬とも連動させています。すべての役員がサステナビリティ活動の重要性を認識し推進しています。
また、経営企画部内に専担部署としてサステナビリティ推進室を設置して推進体制の強化を更に進めつつ、グループ一丸となってサステナビリティ推進に取組んでいます。

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ソニーフィナンシャルグループでは、以下のとおり気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿った気候変動に関連する情報(以下、「気候関連情報」)を開示します。
今後もグループ一体となって、わかりやすい気候関連情報の開示に取組むとともに、気候変動へのより一層の対応を進めていきます。
TCFD提言に沿った気候関連情報 (2025年5月基準) (PDF 574KB)
ESG投資の推進
グループ共通のESG投資方針および中長期目標
ソニーフィナンシャルグループは、2022年にグループ共通のESG投資方針を策定いたしました。当該方針では、ESG観点を踏まえた投資判断の実行を規定するとともに、投資先企業の持続可能性を高めるためのスチュワードシップ活動等の観点を盛り込んでいます。
グループ各社においては、当該方針に則して投資管理規程を制定し、ESGインテグレーションなど新たな投資手法を導入するなどESG投資態勢の整備を進めるとともに、投資先企業との対話(エンゲージメント)を強化しています。
またソニーフィナンシャルグループは、グループ全体のESG 投融資累計額の中長期目標を設定(2030年度末までに 5,000億円超)し、着実に投融資を実行するとともに、機関投資家間での意見交換や関連する業界団体等が主催する勉強会(研究会)への参加も積極的に進めています。
ソニーフィナンシャルグループESG投資方針(2025年5月29日改定) (PDF 130KB)
ESGに関連する投資の実施
ソニーフィナンシャルグループでは、ESGに関連する案件への投資(グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド等)を進めています。
投資対象としても、企業、国立大学法人、独立行政法人、地方公共団体等に至るまで、幅広く投資をしています。これらの投資を通じて、今後もサステナビリティ活動の促進を図るとともに、責任ある投資家としての責務を果たし、持続可能な社会への貢献をより一層進めていきます。
また、ソニー銀行の要請により2022年9月に組成されたアフリカ開発銀行発行の南アフリカランド建てグリーンボンドは、英国の環境金融専門誌Environmental Financeが発表した「Bond Awards 2023」において『Green bond of the year supranational』を受賞しています。
SDGs達成への貢献
ソニーフィナンシャルグループは、ステークホルダーからの期待に応えるとともに、企業価値向上と持続可能な社会の発展の両立を目指します。また、こうしたサステナビリティ向上に向けた取組みを推進することで、SDGs(持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals)の達成にも貢献していきます。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載され、17の目標・169のターゲットからなる2030年までの世界共通の成長戦略です。