3日の日本株式市場は、日経平均株価が反発し、68,402.13円(+2.50%)で最高値を更新して引けた。前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が6%近く上げるなどハイテク株が好調だったことを追い風に、値がさのAI・半導体関連銘柄が買われたことで指数を大きく引き上げた。中東で攻撃の応酬が続いていると報じられ、一段の円安ドル高が進んだことで自動車株などにも買いが入った。3日の米国市場は反落。中東和平交渉の先行きが見えない中で原油価格が上昇しており、株式も利益確定売りが優勢だった。セクター別には金融やIT・通信の下げが目立ち、原油高を受けてエネルギー関連銘柄は上げた。一部の半導体銘柄の上昇でSOXも+1.39%だった。4日の日本市場は売り先行で始まる見通し。前日の大幅高の影響で利益確定売りが出やすい。原油先物(WTI)は1バレル=96ドル台まで上昇しており、引き続き中東情勢が鍵を握る状況が続くとみられる。(鈴木)