2日の日本株式市場は、日経平均株価が反落。66,734.24円(-0.30%)で引けた。中東和平交渉の停滞が意識される中で、原油先物価格の高止まりが意識され、商社・自動車などの景気敏感セクターに幅広い売りが出た。AI・半導体関連銘柄はまちまちだったが、一部の銘柄は底堅さが評価されて買いが集まり、指数を下支えした。10年債の入札が好調で長期金利が低下したことも株価を支える要因となった。2日の米国市場は主要3指標が続伸。イランとの交渉の行方の不透明感から原油先物価格がじわりと上昇する中で、AI・半導体関連銘柄への買いが市場をけん引した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比+5.87%と大幅高だった。3日の日本市場は反発で始まる見込み。米国市場での半導体銘柄の高値を追い風に、一部の半導体銘柄で上値を追う展開を想定。日経平均先物の夜間取引(大阪・6月限物)も前営業日比+740円(+1.10%)を見込む。(鈴木)