1日の日本株式市場は、日経平均株価が2営業日連続で最高値を更新し、66,934.33円(+0.91%)で引けた。前週末の米国市場でのハイテク株高を追い風に、AI・半導体関連銘柄が値を伸ばした。これにより時価総額首位が交代した一方で、半導体以外のセクターは伸びずTOPIXは反落。NT倍率は17倍に迫るなど一部の値がさ株が指数を押し上げる状況が継続している。1日の米国市場も続伸し、主要3指標はいずれも最高値を更新した。半導体企業の新製品発表に関連する銘柄が指数上昇を支えた。半導体セクター自体は騰落がまちまちで、他業種でも値下がりが目立った。2日の日本市場は、日経平均株価で67,000円台をうかがう展開を見込む。中東情勢は、イラン側が交渉を停止していると報じられた一方で、その火種となっているレバノンでの戦闘についてはトランプ米大統領が直接イスラエル・ヒズボラ両者と対話し停戦で合意したとアピールした。原油先物価格は上昇しており、株価にはマイナス要因となりうる。日経平均先物の夜間取引(大阪・6月限物)も前営業日比+180円を見込む。(鈴木)