26日の日本株式市場は4営業日ぶりに反落した。日経平均株価は前日までの3営業日で5,000円以上値上がりしており、指数寄与度の高い一部の半導体関連銘柄を中心に利益確定売りが相場を押し下げた。取引開始直後に一時500円超下げる場面があったが、個別要因で一部銘柄へ買いが集まったことが指数を支えた。金利上昇で出遅れていた建設・不動産などのセクターに資金が循環したこともあり、64,996.09円(-0.25%)で引けた。祝日明け26日の米国市場は、ナスダック総合指数とS&P500種株価指数が最高値を更新。中東情勢の不透明感に懸念を残しつつも、半導体銘柄を中心に買いが上回った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も+5.53%で最高値を更新した。27日の日本市場は反発で始まる見込み。米国でのハイテク株上昇の影響で、前日に値を下げた半導体セクターへの資金還流が想定される。ただし、中東情勢は依然として不透明感が漂っており、こうしたマイナス要因とにらみ合いながら上値を試す展開になるだろう。(鈴木)