14日の日本株式市場は反落。前日の米国市場でのハイテク株上昇を追い風に、日経平均株価は買い先行の値動きで始まったが、材料が出尽くしたと見られたことから一転して売りが優勢となった。後場中にAI・データセンター関連企業の今期業績見込みが市場予想を大きく下回ることが発表されると、売りが殺到し同社株はストップ安となった。これが連鎖的に関連銘柄の利益確定売りを誘い、日経平均株価は-0.98%の62,654.05円で引けた。14日の米国株式市場は主要3指標がそろって上昇。半導体セクターが上昇をけん引した形だが、米中首脳会談で個別に買い材料が出た銘柄が指標を押し上げたため、同セクター内でもまちまちの状況となった。15日の日本市場は反発を想定。ただし、ここ数週間の過熱感も意識されており、企業業績発表の内容次第で大きく市場が反応している。本日大引け後の半導体メーカーの決算発表を控え、様子見ムードが支配すれば上値は限られるだろう。(鈴木)