13日の日本株式市場は続伸。半導体銘柄の売り先行で始まったが、広範なセクターで好業績の銘柄を物色買いする動きが見られ、日経平均株価は+0.84%となる63,272.11円で最高値を更新した。TOPIXは+1.20%と日経平均を上回る上昇率で、ここ数週間市場をけん引してきた半導体関連銘柄以外の幅広い銘柄への資金流入が鮮明になった。13日の米国株式市場は大手のAI・半導体銘柄が上昇し、ハイテク株の比重が高いS&P500種株価指数とナスダック総合指数が反発した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も+2.57%上昇した。同日発表された4月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を大きく上回り、インフレ懸念が意識されつつもAI・半導体需要の底堅さが上回った。14日の日本市場も続伸が見込まれる。米中首脳会談の行方を見極めたい投資家も多いとみられ、上値は限られる可能性もある。(鈴木)