7日の日本株式市場は大幅に続伸し、日経平均株価は4月27日に記録した最高値を大幅に更新する62,833.84円(+5.58%)で引けた。グローバルで半導体企業の好業績とAI需要の底堅さが好感されて関連銘柄に買いが集まり、時価総額10兆円を超える銘柄でもストップ高を記録するなど異例の展開となった。7日の米国株式市場は小幅に反落した。米国側が示した「1ページの覚書」についてイラン側に慎重な意見があることなどが報じられると原油先物価格が上昇に転じ、株価も低調に推移した。半導体・AI関連銘柄の下落が目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前営業日比-2.72%だった。8日の日本株式市場は反落を想定。前日の大幅高を受けた利益確定売りに加えて、米国とイランの合意にどこまで実効的な内容が盛り込まれるかを見極めるムードが強まるだろう。日経平均先物の夜間取引(大阪・6月限物)は前営業日比990円安(ー1.56%)を見込む。(鈴木)