連休前1日の日本株式市場は、好決算を発表した銘柄などへの買いが入って小幅に上昇し、日経平均株価は+0.38%の59,513.12円で引けた。30日夜以降のドル売り円買いの為替介入による円高から、採算改善が期待される内需株への資金流入も見られた。6日の米国株式市場は、大幅高となった。米国とイランの戦闘終結に向けた協議進展との報道からリスクオンの動きが加速した。セクター別には、AI・半導体関連銘柄が買いを集め、ハイテク株の比重が高いS&P500種株価指数とナスダック総合指数の最高値更新に寄与した。7日の日本市場も、買い先行の展開が予想される。米国市場での株高に加え、中東情勢の進展を受け原油先物(WTI)が90ドル台半ばまで下落していることも、日本株を押し上げよう。日経平均先物の夜間取引(大阪・6月限物)は前営業日比2770円高を見込む。(鈴木)