21日のドル円は上昇。米国とイランの再交渉の行方が不透明な中で停戦期限が切れることに対する警戒感が広がり、「有事のドル買い」が先行。ドル円は一時159円60銭台まで上昇した。ただ、米国のトランプ大統領が期限を示さず停戦を延長すると発表したことで、ドル円は上げ幅を縮小。もっとも、交渉は継続されるとは言え、米海軍によるホルムズ海峡の封鎖は続ける方針だ。イランは交渉再開の条件に封鎖解除を求めており、両国の歩み寄りの兆しが見えない状態で、ドル円相場は159円台前半での推移を継続している。ユーロドルも同様にドル高が進み、1.1720ドル前後で一旦下げ止まったものの、戻りは弱い。本日も関連報道に対して神経質な値動きが続こう。(石川)
本日の予想レンジ: 158.70ー160.10円