20日のドル円相場は横ばい圏の動き。米国とイランの再協議の行方が不透明な中、ドル円相場は概ね158円台半ばから158円20銭付近でのもみ合いとなった。なお、本日早朝に発表されたNZの1-3月期消費者物価指数(CPI)が前年比+3.1%と市場予想(+2.9%)を上回ったことを受け、NZドルは上昇している。米国の代表団は昨日パキスタン・イスラマバード入りしており、トランプ米大統領は21日以降に協議が行われるとしているが、「イランにとって最後のチャンスだ」「(イラン側が)受け入れない場合は、イラン国内の全ての発電所と橋を破壊するつもりだ!」とコメントしている。イランのガリバフ国会議長が「脅迫下で米国との交渉に応じることはない」と表明するなど、一筋縄ではいかない様子がうかがえる。本日も引き続き期待と不安が入り混じる中での神経質な値動きとなろう。なお、本日は米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたウォーシュ元FRB理事の指名公聴会が予定されており、この内容も注目されよう。(石川)
本日の予想レンジ: 158.00‐159.40円