10日のドル円相場は上昇。米国のつなぎ予算協議の進展によって米政府機関の一部閉鎖が近く解除されるのではとの期待が高まる中で円売り優勢の展開となった。米国のつなぎ予算協議は、最大の難関といわれていた上院での討議終結手続きを民主党の一部議員の造反で乗り越え、足元では民主党指導部が法案採決への最終段階に入っており、本日もリスク許容度は回復状態の中での取引となろう。ただし、ドル円に関しては10月下旬からの上値抵抗である154円台半ばでは重さが見られそうだ。突破すればテクニカル面から追い風が吹くが、155円が節目として意識されるものの、政府からの口先介入なども重石となろう。(石川)
本日の予想レンジ: 153.40-154.60円