13日のドル円は上昇。イスラエルのイラン攻撃を受けたリスク回避の動きで一時142円80銭前後まで値を下げるも、その後は有事のドル買い優勢に転換。ただ、米国の株安が重石となり、NY市場終盤にかけて上げ幅を縮小した。週末の間にイランもイスラエルに報復し、イスラエルのイラン攻撃はガス施設や石油関連施設に及んでおり、中東情勢には激化懸念が強い中、ドル円相場は朝からやや有事のドル買い優勢の展開。本日は引き続き中東情勢に関する続報、そしてG7サミットに集まる各国首脳の発言に注目だ。ヘッドラインに振らされる相場になるとみる。なお、本日は中国の5月鉱工業生産及び小売売上高、米国の6月NY連銀製造業景気指数の発表の他、欧州の要人発言が複数予定されている。(石川)
本日の予想レンジ:143.20‐145.50円