16日のドル円は上昇した。日銀の利上げへの思惑が後退する中、円売りの流れが継続した。また、この日発表された米国の12月PMIは、製造業は48.3と市場予想を下回ったものの、米国の景気動向を左右するサービス業は58.5と前月から減速するとの予想に反し大きく上昇。米経済の底堅さが改めて意識されることとなった。本日は、米国の11月小売売上高や鉱工業生産が発表される。ただ、本日から明日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、よほど市場予想と大きく乖離する結果とならない限り、相場の反応は限られよう。なお、本日は英国の雇用統計や12月独ZEW景況感指数の発表なども予定されている。(森本)
本日の予想レンジ:153.50-154.60円