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長崎県平戸市にてソニー生命 佐世保支社×SIE 「toio™(トイオ)」のコラボ授業を開催!
2023年07月19日
生命
2023年3月に長崎県平戸市で2日間にわたり行われた「Kidsジョブチャレンジ2023in平戸」。子どもたちが楽しみながらさまざまな職業を体験できるこのイベントに、ソニー生命の佐世保支社がブース出展。「10年後の長崎観光&お金と計画の大切さ」をテーマに、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のロボットトイ「toio™(トイオ)」(以下、toio)によるプログラミング体験と、ライフプランナーによるライフプランニングのコラボ授業を実施しました。
前半はtoioプログラミング体験、後半はライフプランナーによる「お金の使い方の考え方」
前半の講師は、SIE toio開発者の田中 章愛が担当。「プログラミングとは」の話題では、例として自動販売機の手順を説明。お金を入れると買える飲み物のボタンが光り、好きなボタンを押すと取り出し口に飲み物が落ちてくるといった手順をコンピューターに教えることで、身近にあふれていると紹介。ロボットも同じようにどう動いてほしいのかうまくお願いしてみようと伝え、子どもたちは1人1台のtoioを使って、「未来の長崎県を観光案内するロボット」のプログラミングを実体験しました。
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toio体験の様子。自分のプログラムでロボットが動く様子に歓声があがります。 |
後半の講師は、ソニー生命のライフプランナーが務めました。この先どのような生活や仕事をしたいかを考えることは「自分のプログラミング」で、それが「ライフプランニング」だと伝えました。その中で、お金の使い方の考え方としてお小遣いを例にし、すぐに使うものと貯めて使うものにわけて、計画的に使うことの大切さを一緒に考えました。

小学生のお子さんたちは、お小遣いを例にお金の使い方を学びました。
このコラボ授業は2日間で計8回開催し、多くの小学生のお子さんと保護者の方が参加され、大いに盛り上がる会となりました!当授業は、今後も全国各地での展開を検討中です。次はあなたの街でも開催されるかも!?

ソニー生命 佐世保支社×SIEのメンバー
参加された親子の方
親子で初めてtoioに触れました。息子は、自分のプログラミングで目の前の物が動くのが面白そうでした!一緒にお小遣いの話を聞けたのも良かったです!息子が楽しんでいる様子は、親としても嬉しく思いました。
ソニー生命 佐世保支社 第1営業所 橋口 源

参加された親子の皆さんへ、プログラミングとライフプランニングは、どちらも先を見据え、計画的に考える点が同じだとお伝えしました。SIEのtoioとの初の試みの中、コラボ授業は皆で少しずつ改善し、良い内容に仕上がっていき、参加された親子の皆さんも真剣なまなざしで聞いてくださいました。今までこのような経験はありませんでしたが、同じグループ内でこのようなこともお客さまのためにできるんだということに気が付きました。小さな佐世保支社ですが、ソニーグループの力も得て、最大級のパワーが発揮できたと思います!
私自身も小さい子どもが2人いますので、ぜひ子どもたちにもtoioを使ってプログラミングの楽しさに触れてもらおうと思いました。
SIE 田中 章愛

今回、私の出身地でもある佐世保支社の皆さんとともに平戸でのワークショップを開催することができ、地域に根差した取り組みの大切さやそこに関わる皆さんの情熱を感じたとともに、ソニー生命とSIEのtoioとのコラボレーション、というソニーグループでもあまり例のない画期的で価値ある協業事例ができたことを心から嬉しく思います。参加された親子の皆さんと楽しくロボットを動かしながら、プログラミングやお金というこれからの人生に役に立つ考え方を提供できることに、グループシナジーの底力が出たのではないかと感じます。私個人としても参加した親子の皆さんとの楽しい思い出や、地域で奮闘されているライフプランナーの皆さんとの貴重な出会いの場となりました。ぜひこういった取り組みが継続して全国に広がり、ソニーグループとユーザー・契約者の皆さんとの家族ぐるみの接点や生涯を通じた学びの場になれればと願っています。
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