21日の日本株式市場は6営業日ぶりに反発し、日経平均株価は+3.14%の61,684.14円で引けた。前営業日に米国市場で半導体関連銘柄が上昇した流れを引き継ぎ、AI・半導体関連銘柄の多くが上昇した。米AI企業のIPO報道や米半導体企業の好決算など、個別要因が指数を引き上げた。21日の米国株式市場は主要3指標が続伸。米国とイランの和平合意が近いことを示唆するいくつかの報道に反応して上下したが、ダウ工業株30種平均が3か月ぶりに最高値をつけるなどプラス圏で引けた。注目されていた米半導体大手企業の業績見通しは市場予想を上回ったものの、材料の出尽くし感から利益確定売りに押されて下落。ただ関連銘柄の上昇でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+1.28%と堅調だった。22日の日本株式市場も米株高と中東情勢を材料に、買い先行で始まる公算。日経平均先物の夜間取引(大阪・6月限物)も前営業日比+570円(+0.92%)を見込む。(鈴木)